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三徳山宝物殿

三徳山の宝物殿には指定文化財を含め多くの寺宝が収蔵されています。

2009-04-07

宝物殿

三佛寺宝物殿には国宝・重要文化財をはじめ、様々な歴史的秘宝、山岳信仰にまつわる宝物が常時拝観できます。
投入堂に祀られていた7体の『蔵王権現立像』(重要文化財)は見るものを圧倒する迫力です。

蔵王権現立像と名宝

権現隆三

三徳山には蔵王権現立像(ざおうごんげんりゅうぞう)をはじめ、多くの仏像が平安時代に奉納されました。
蔵王権現は「金剛蔵王権現」といい、修行を妨げる悪魔を押さえ、修験者を導く守護神としてまつられています。三佛寺に奉納されている蔵王権現立像は歴史的にも非常に古く貴重な物として全国的にも注目されています。一番古い像は年輪年代法によって1025年の伐採年代が確定されています。これは蔵王権現の彫像として、最古に位置づけられます。
なかでも唯一表面に金箔の装飾がされた、三佛寺で正本尊として祀られている立像には胎内に大きな木札と3枚の納入文書が現在でも残されている事がX線の透過撮影でわかりました。(※権現立像画像右から2番目の立像)
この他にも宝物殿には、海外そして比叡山とも深いつながりのある宝物が多数展示されています。

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